第二十四回 妥協

ここ最近は、梅雨に入ったのを感じさせるような空模様ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

どんよりとした空のおかげで、気持ちまでどんよりしてきそうですよね。

 

 

さて、皆さんは「妥協」という言葉にどんなイメージをお持ちですか?

 

あまりいいイメージを持っている方は少ないことでしょう。

 

しかし、時には妥協が必要な場面もありますよね?

 

結婚や就職なども多少は妥協する必要があることでしょう。

 

「自分は全く妥協したことない」という方は、よほど幸せな巡りあわせと強運をお持ちなのでしょう。

もしくは、妥協を妥協と思わない素晴らしい心の持ち主なのだと思います。

 

すこしは、妥協しないと結婚も就職もなかなかに難しいと思います。

 

僕だって妥協しなければ、ものすごく綺麗で性格が良くて、見た目がずっと若いままの女性と結婚したいです。

女性の方は、お金持ちでそのお金を自分の好きなように使えて、優しくて、いつまでも自分がときめいていられるような旦那さんがいいですよね?

 

仕事だって、月に100億もらえて月に一回だけ出勤の仕事とかに就きたいです。

 

しかし、現実は甘くありません。

そんな完璧な人はほぼいません。いたとしても非常に倍率が高いです。

仕事も、そんな仕事があるわけないです。

 

つまり、程度はありますが多少の妥協は必要だと思います。

 

 

そもそも、妥協は悪い言葉ではないと思います。

 

妥協とは譲歩しながら折り合いをつけることですので、妥協は悪いことではないと思っております。

 

 

さぁ、長々とこんな話をしましたが僕が言いたかったのは

「社長、頼まれた仕事の妥協案を提出するので、ぜひ検討をお願いします。」

 

ちなみに、僕の恋人の妥協のラインは性別です。

でも、現時点で恋人がいないということは、もっと妥協しないと恋人できないですかね?

投稿日:2017/06/26   投稿者:-